大澤綾子|Ayako Osawa

運動音痴が高じて?転じて?
”動き”に関心を持ちました。
体育の授業すらもままならなかった私が
こんな仕事をはじめるとは。

学生時代の体育テストでは
「真面目にやれ」
と先生に言われてしまうほど
不思議な動きを繰り返していました。
本人はもちろん真剣なんですけどね。

背が高くて、顔が濃いめだったら
運動できると思うなよ!
なーんて思ってました。
だいぶ捻くれてる笑。

バレエに行けば
当時は背が高いことすらもなんとなくマイナスだし
見た目は大人のようなのに
動いたらまわりの子より下手。
でもこちらは出来ないくせに好きなもんで
辞める気はなくて…なかなかのツワモノ。
今を思えば、当時の先生や先輩に
かなり気を使わせてしまってました。

ただ、
出来ないし、重いし、
(転んだり失敗するのが)怖いから、
かなり慎重に考えながら動いていました。

そして
動ける人への憧れもありますから
ずーーーっと観察はしてました。
小〜中学くらいまでは
そんなに細かく見ていたつもりはないけど
自分の受けているクラスが終わっても
帰らなかったです。
上手な人の動きと体型は
いまだに覚えていたりします。

 


プロフィール

moistretch®(モイストレッチ)主宰
HIIT THE BEAT Level.2 trainer
美顔ボイトレ®認定講師
方眼ノートトレーナー

1977年、神奈川県鎌倉市生まれ
3歳でバレエを習い始める。
『きれい』な世界に憧れる反面、強烈なコンプレックスも同時に抱える。
大好きなので止める選択は取らないが、いわゆる『運動音痴』でもあり、自分がバレエ向きではないことをかなり早くから自覚。高校在学中からは教える側に回る。当時の先生の教え・考え方も含め、現在の仕事の原体験・土台はここにある。

中学時代から花粉症に。ほぼ同時にアトピーも発症。年々悪化。高校以降20代までは半袖を着ない生活。
周囲に気遣ってもらって恵まれていると感じる反面、申し訳なく思うことがストレスに。その後、月に1回はぎっくり腰を起こすほど体がボロボロになる。

病院へ通っても治らなかったアトピーや花粉症が、30代になる頃には気づいたらほぼなくなっていた。そこに到達するまでにいただいたご縁や学び、そして『運動音痴』の体験から現在のmoistretch®としての仕事をはじめる。

ほぼ口コミのみで、ダンサー、アスリート、治療家、小さな子供さんからご高齢の方まで幅広くご縁をいただき活動中。

2019年よりmoistretch®インストラクターの養成を開始。オンラインレッスンなどもいち早く取り入れており、インストラクター業・個人事業主のサポートやコンサルティングも行う。